気になった研究結果の発表があったので、共有させていただきます
〜和洋女子大学の研究から見えてきたこと〜
「最近なんとなくしんどい…」
「疲れが抜けない」
「やる気が出ない」
「頭がぼーっとする」
病院で検査をしても「異常なし」と言われる。
でも、体はつらい…。
こうした原因を特定しにくい不調は、
「不定愁訴(ふていしゅうそ)」と呼ばれています。
今回、和洋女子大学 の研究チームが、
魚介類の摂取量と“うつ傾向・不定愁訴”との関係について調査を行い、
国際栄養学誌「Nutrients」に掲載されました。
研究でわかったこと
研究では、日本人の若い女性を対象に、
- 食事内容
- 不定愁訴の程度
- 抑うつ傾向
を調査しました。
その結果、
不調やうつ傾向が強い人ほど…
- 魚介類の摂取量が少ない
- EPA・DHAが少ない
- ビタミンDが少ない
- ビタミンB12が少ない
という特徴が見られました。
特に驚かれたのは、
不定愁訴とうつ傾向の両方が高い人は、
健康的なグループに比べて
魚介類の摂取量が「約1/4」だった
という点です。
なぜ魚が関係するの?
魚には、脳や神経に関わる栄養素が多く含まれています。
特に注目された栄養素
EPA・DHA(青魚に多い脂)
- 神経や脳の働きをサポート
- 炎症を抑える働き
- 自律神経にも関係すると言われる
ビタミンD
- 骨だけでなく心の健康にも関与
- 日光不足や食生活の偏りで不足しやすい
ビタミンB12
- 神経機能をサポート
- 疲労感やだるさにも関係
カイロプラクティック視点でも大切なこと
カイロでは、
- 姿勢
- 神経の働き
- 睡眠
- 血流
- 栄養
- 自律神経
これらはすべてつながっていると考えます。
どれだけ体を整えても、
- 食事が偏っている
- 睡眠不足
- ストレス過多
- 呼吸が浅い
状態では、回復力が落ちやすくなります。
特に最近は、
- 若い世代の魚離れ
- コンビニ食中心
- タンパク質不足
- ビタミン不足
が増えているとも言われています。
「なんとなく不調」が続いている方は、
姿勢や生活習慣だけでなく、
“食べる内容”を見直すことも大切かもしれません。
今日からできる簡単習慣
✔ 週2〜3回は魚料理を意識する
✔ サバ・イワシ・サンマなど青魚を取り入れる
✔ 朝に日光を浴びる
✔ よく噛んで食べる
✔ 夜更かしを減らす
小さな積み重ねが、
心と体の土台を作っていきます。
まとめ
今回の研究では、
「魚介類の摂取量が少ない人ほど、
うつ傾向や不定愁訴が強い可能性」
が示唆されました。
もちろん、原因は食事だけではありません。
ですが、
- 栄養
- 姿勢
- 睡眠
- ストレス
- 自律神経
これらは全部つながっています。
「最近なんとなく不調…」
そんな時は、
まずは毎日の食事から見直してみるのも大切ですね。

