~見えないエネルギーと、私たちの体のつながり~

普段の生活の中で、「原油」を意識することはほとんどありません。
しかし実は、私たちの健康は、この“見えないエネルギー”に大きく支えられています。
今回は、原油の役割と、それが不足したときに起こる健康への影響についてお伝えします。


原油とは?

原油とは、太古の海に生きていたプランクトンなどの生物が、
長い年月をかけて変化してできた「化石燃料」です。
数千万年という時間の中で、高温・高圧の環境によって液体の燃料となり、
現在では私たちの生活に欠かせない存在になっています。

例えば…
・車や輸送に使われるガソリン・軽油
・電力を生み出すエネルギー
・プラスチック製品(容器・医療用品など)
このように、日常のあらゆる場面で活用されています。


原油はどのように採れるのか

原油は、地下深くにある「油田」を探し出すことから始まります。
地層や地下構造を調べる「物理探査」「地層探査」を行い、
その後、掘削機で地中を掘り、原油をくみ上げます。
くみ上げられた原油は、パイプラインやタンカーによって世界中に運ばれ、
精製されてガソリンやプラスチックなどに加工されます。


日本の現状

日本は原油のほとんどを海外からの輸入に頼っています。
・中東:約94.1%
・北中米:約2.8%
・ロシア:約1.4%
・その他:約2.2%
自給率は、わずか0.5%未満。
つまり、エネルギーのほぼすべてを海外に依存している状態です。

原油はあとどれくらい使えるのか

現在の技術と消費ペースでは、原油は約50年程度で枯渇すると言われています。
ただし、新しい油田の発見や技術の進化によって、
この年数は変わる可能性もあります。


原油不足がもたらす健康への影響

原油の供給が不安定になると、私たちの生活環境が変化し、
結果として健康にも影響を及ぼす可能性があります。


1.医療への影響

・医療物資を運ぶ車両の燃料不足
・医療機器の部品や薬の製造停止

必要な医療が受けられなくなる可能性があります。


2.生活環境の悪化

・ゴミ収集が止まり、害虫や悪臭が発生
・電力不足により浄水場が停止し、水質が悪化
・水道・下水道のトラブル増加
・道路陥没(年間4000~5000件の可能性)

衛生状態の悪化は、感染症リスクの増加につながるかもしれません。


3.食糧と体への影響

・農業機械が使えない
・輸送が滞る
これにより食料供給が不安定になります。
その結果…
・食事量の減少
・タンパク質・ミネラル不足
免疫力の低下や体力の低下につながるともいわれています。


まとめ

原油は、生活・産業・医療すべてを支える重要な資源です。
その供給が止まることは、
「不便になる」だけではなく、「健康を守る力が弱くなる」ことにもつながる可能性があります。

体を整えることはとても大切です。
でも、その体を支えている“生活環境”が整っていてこそ、本当の健康が守られます。
普段は見えない部分にも目を向けること。
それも、未来の自分の体を守る一歩になるかもしれませんね。

「体を整えたい方はこちら」