季節の変わり目になると、なぜか体調を崩すのはなぜ?
「季節の変わり目になると、毎回なんとなく調子が悪い」
そんなこと、ありませんか?
朝晩は涼しくなったのに、昼間はまだ暑い。
昨日と今日で気温が大きく違う。
そんな時期になると、
「免疫力が落ちてるんかな?」
と思うこともありますよね。
でも、そもそも「免疫力」って何なのでしょう?
「免疫力が高い・低い」って簡単に言える?
私たちは普段、
「免疫力を上げよう」
「免疫力が落ちている」
という言葉をよく使います。
でも免疫は、一つの数値だけで
「高い・低い」と
表せるような単純な仕組みではありません。
体には、
外から入ってくるものに対して働くさまざまな仕組みがあります。
だから、
「体調を崩した=免疫力が低い」
と単純に決めつけることはできないんです。
季節の変わり目には、いろいろなことが変わる
季節が変わると、
変化するのは気温だけではありません。
昼と夜の気温差。
湿度。
日の長さ。
睡眠時間や生活リズム。
暑かったり、急に涼しくなったりすると、
服装や寝具、エアコンの使い方なども変わります。

つまり私たちの体は、季節が変わるたびに、
変化した環境の中で過ごしているということ。
「季節の変わり目に弱い」と感じている人は、
免疫だけを見るのではなく、
最近の暮らし方そのものを振り返ってみる
のも一つです。
睡眠も免疫と無関係ではありません
たとえば睡眠。
「最近ちょっと寝不足かも」
と思いながら、そのまま過ごしていませんか?
睡眠と免疫機能には関係があることが研究でも知られています。
だからといって、
「○時間眠れば免疫力アップ!」
と単純に考えるのではなく、
ちゃんと休めているか。
生活リズムが大きく乱れていないか。
そんなところから見直してみることが大切です。
「免疫力を上げる」より、まず毎日の環境を見る
体調が気になったとき、
「免疫力を上げる食べ物は?」
「何を飲めばいい?」
「何を足せばいい?」
と考えたくなります。
でも、その前に。
最近ちゃんと眠れていますか?
食事の時間は大きく乱れていませんか?
急に気温が変わったのに、
真夏と同じ生活を続けていませんか?
何か特別なものを足すことだけではなく、
自分の体が過ごしている環境を整えること。
それも、季節の変わり目を過ごすための大切な「整え習慣」です。
今年の季節の変わり目。
「また免疫力が落ちた」
だけで終わらせず、
「最近の私、ちゃんと休めてたかな?」
そんなふうに、自分の暮らしを振り返るきっかけにしてみてください。
※本記事は一般的な健康情報をもとに、
日々の生活習慣を考えるための内容です。
体調や感じ方には個人差があります。
体調不良が続く場合や症状が強い場合は、
医療機関への相談をご検討ください。

