寒い季節に注意したい体調トラブルのひとつに低体温症があります。
低体温症とは・・・
体の内側の温度(深部体温)が35℃以下に下がってしまった状態のこと。

あまり知られていませんが、
低体温症による死亡者数は毎年1000人以上とも言われ、
実は熱中症と同じくらい命に関わる危険”な状態なのです!

さらに注意したいのが、
低体温症は、熱中症と同様に、約7割が屋内で起きているという点。
特に高齢の方は体温調整がうまくいきにくく、気づかないうちに進行してしまうケースも少なくありません。

体温が下がってしまうと、
自分の力だけで元に戻すのはとても大変。
放っておくと、少しずつ症状が重くなってしまいます。


今日からできる低体温症の予防ポイント

難しく思わなくても大丈夫です。
「体を冷やさない」という意識がとても大切です。

① 首・手首・足首をしっかり温める
太い血管が通っている部分を温めると、効率よく体が温まります。

② 室温は18℃以上を目安に
理想は20〜22℃
「ん?寒いかも」と感じる室温は要注意です!

③ 出来るだけ、温かい飲み物・食べ物をとる
体を冷やしやすいアルコールやカフェイン以外がおすすめです。

④ 汗をかいたらすぐ着替える
汗や水分は体の熱を奪いやすいため、濡れた服は早めに交換しましょう。


こんな症状があれば要注意!!

低体温症が重くなると・・・
●意識がぼんやりする
●受け答えがおかしい
●震えが止まる
といった症状が出ることがあります。

これらは重症化のサインです!
少しでもおかしいと感じたら、すぐに救急車を呼ぶようにしましょう!


体は「冷え」にとても正直です

寒い季節は、
外から温めること
内側から整えることの両方が大切。

「まだ大丈夫」ではなく、
「今のうちに整えておこう」という意識が、
これからの元気な毎日につながります。

日頃から、体温を逃がさない暮らしを心がけていきましょう🌿

  

※体調に異変を感じた場合は、無理をせず医療機関にご相談ください。